前回の投稿で「結果が出ない時」について書いたが、それでも結果が出ないと、体も心も疲弊して何もしたくなくなる。これはかなりの危険信号だ。
眠さやだるさ、食欲がないなどといったいつもの自分と少しでも違ところがないか、しっかり自分自身の体と心に目を向けて欲しい。
私は、ストレスが爆発してパニック障害になった。何のストレスが原因かもはっきりとわかる。
だがその時は、ストレスが爆発して病気になることまでは予想できなかった。
パニック障害になり、ひどい時は家から出れずほぼ寝たきりの状態。毎日吐き気や頭痛、不安との戦い。
ストレスを感じていた現場から離れたのにそれは続く。手術で治るものでもないし、薬を飲んでも根本は治らない。10年程経っても完治はせず。
そうなってからでは遅い。
この経験から、「ちょっとストレス感じてるな」「疲れが溜まってきたな」「体調が変だな」ということに気付くようになった。
良い結果が出ない時、なぜ出ないか考えてもう少しだけ頑張って、それでも結果が出なくて体も心も疲弊しているのがわかったら、一度頑張るのをやめてリフレッシュをした方がいい。
体や心を壊してしまったら治すのはとても難しいからだ。
私も1日1日が勝負で手を抜きたくない気持ちが強いが、そういう時は1年後、10年後に笑ってる姿を想像する。
自分自身を大切に。