実は私、ミニマリストなんです。
不必要な物は持たずに、必要最低限の物だけで生活することを意識しています。
よく友人から、「うちは物が多いんだよね〜」「なかなか捨てられなくて」「片付けたいんだけどめんどくさくて」という言葉を耳にすることがあります。
そこで、今回は物を手放すときのコツをご紹介したいと思います!
1.一度に家全部を片付けようとしない
まず家全体に物が溢れていてどこから手をつけていいかわからない人は、玄関だけ、キッチンだけというように今日はここだけという場所を決めましょう!
それでも何から片付けていいかわからない人は、玄関やキッチンという場所からさらにポイントを絞って今日は靴、今日はお皿など、具体的な物から手放すようにするとよいです。
あちこち手をつけ始めてしまうとなかなか終わらず、結局片付いた気がしません。
2.汚れた物、壊れた物は手放す
物を手放せないという人は、まず汚れた物、壊れた物から手放してみてください。
シミができた服を着る機会はありますか?かけたお皿なら手や口を怪我する恐れだってあります。
これらは迷わず手放すチャンスです!
3.一年以上使っていない物は手放す
冠婚葬祭用の服は別としても、一年以上出番がない物は今の自分の生活に必要ないということです。
私の経験上ですがいつか着るかも、いつか使うかものいつかはほぼきません。一年以上使っていないということは、お気に入りではない物がほとんどだと思います。
ただ、大切な思い出のあるもの(私だったら昔のユニフォームなど)は無理して手放さず、とっておくのもいいでしょう!
4.ワクワクするお気に入りの物を残す
今の自分にはサイズやデザインが合わなくなったけど着れないことはないから、もったいないからととってある服。
手放すかどうか迷ったときは、それを身につけたり使うときにワクワクするか、テンションが上がるか考えてみるといいでしょう。
もったいないという理由でとってある物にも家賃(費用)が発生していると考えることもいいかもしれません。
お気に入りの物だけに囲まれると自然と気分が上がります!
5.迷ったら保留もあり
どうしても手放すかどうか迷って片付けが進まないときは、一旦保留袋に入れておくといいでしょう。
私は、迷う時点で必要ないかと思ってじゃんじゃん手放しますが、そうでない人ももちろんいます。
手放した後に後悔しないように、無理は決してしてほしくないです。気分が落ち込んでしまっては断捨離のメリットが感じられないですからね。
保留した物は、一年使わなかったら手放すなどある程度の期限を設けておくといいでしょう。
さて、皆さん片付けがしたくなってきたのではないでしょうか?
捨てることに抵抗がある人は、リサイクルショップに持って行ったり、友人に譲るなどして必要としている人のところへ渡るというイメージを持つと断捨離しやすいかもしれません。
最後に…
部屋に物が多く散らかった状態だと、物を探したり掃除をするのにも時間がかかります。片付いていてすっきりした部屋や、不要な物を手放しお気に入りの物だけに囲まれた暮らしは気分が上がります。
私は断捨離して、ミニマルな暮らしになってから時間や心に余裕が生まれるようになりました!
「今までありがとう」と感謝して、気持ちよく断捨離しましょう!