8月22日、「2024年プレナスなでしこリーグ2部入替戦予選大会」には出れないとクラブから報告がありました。
そう、審査に落ちたということ。
昨年とチームは違うけど2度目の経験。
審査に通るよう、試合で結果を残すために闘ってきた選手とスタッフ。
そのサポートや大変な申請のための書類準備などをしてくれたり、運営資金獲得のために日々営業を頑張ってくれているフロントスタッフ。
そして入替戦で勝つために突き進んできた自分自身。
練習や試合で苦しい時、いつもその舞台に立つ瞬間を考え、このままで後悔しないか、もう一歩、あと一歩、体を動かせと自分に言い聞かせてやってきました。
悔しいというか悲しいというか…上手く言い表せない感情でいっぱいです。
しかし、審査に通らなかったという現実はもう変えられないので、残りのリーグ戦や皇后杯を全力で闘うのみです。
なんとか気持ちを切り替えてスタートしたいのですが…
8月15日に脳震盪の診断があり、しばらく運動禁止となってしまいました。
その日に頭をぶつけて倒れたとかでは無いんですが、最近よくめまいがしたり、掃除や運転をするだでけで酔ってしまったり、頭が重くてご飯とトイレ以外は横になってしまうといった症状が出ていました。
ヘディングの競り合いや相手とぶつかってムチウチになったり、そういった頭部へのダメージの繰り返しでなってしまったようです。
そしてさらに、8月17日に感染性結膜炎の診断。このウィルスに効く薬が無く、治るのを待つしかないとのことでした。
感染力が高いので、練習にも行けず。そして1週間経っても全然良くならない。長いと1ヶ月くらいかかるらしい…
脳震盪の方もまだウォーキングや筋トレできない状態でもどかしい毎日を送っています。
ただ、不幸中の幸いとはこのことか、期間がズレていたら復帰までもっと時間がかかってしまっていたかもしれないので、同じタイミングでよかったと思うようにしています。
悪いことが重なり初めは落ち込みましたが、今は焦ったり自分を責めたりせず、現実を受け止めて抗わず、ただやり過ごそうと思っています。
サッカーへの情熱だけは胸に秘めながら!
なので少しの間サッカーができないのと、今年のなでしこリーグ昇格は無くなりましたが、また変わらず応援してくださると嬉しいです。