私は自己肯定感が低く、自分にダメ出しすることが多かったり、人と比べて落ち込むことが多い人間でした。つい最近まで。
そんな私が自己肯定感を高めるためにやめたことをご紹介します!
完璧主義
完璧にできなくても落ち込んだり自分を責めるのをやめました。70点でもOK!を自分に出してあげる。完璧な人なんていないし、完璧じゃない人の方が人間味があっていいと思うようになりました。
失敗した自分に対して「私はダメ」ではなく「これも私だ」と受け止めてあげると、自分を責める癖をやめることができるようになりました。
人の顔色をうかがう
人の顔色ばかりうかがい、あの人はどう思ってるんだろう…どうして欲しいのかな…など常に考えて、本当の自分が出せずストレスを抱えることが多くありました。
しかしそれは他人軸で生きていることに気付きました。「あなたはあなた」、「私は私」の精神で自分軸を生きると決めてから他人の気分や言動に流されなくなりました。
人と比べる
顔や性格、能力など人と比べるのをやめました。
比べるなら過去の自分。年齢も顔も生まれながらに違って変えることはできません。みんな違うからいいし、自分にしかできないことがある。そう考えるようになってから人と比べることがなくなりました。
NOと言わない
やりたくないことを無理に引き受けたり、気分の乗らない誘いに無理に参加するのをやめました。
断って嫌われたらどうしようと思うのは他人軸で生きてるから。自分自身が本当はどうしたいか心の声をしっかり聞いて、最優先にしてあげるようにしました。
自分にダメ出しをする
ダメなところばかり探さず、いいところも必ず探すようにしています。
例えばサッカーの試合後に、あれができなかった、もっとこうすれば点がとれたかもと上手くできなかったところをずっと考えてしまう人は、次のように考えるようにしてみてください。
点はとれなかったけどシュートまでいけた!次は点を決めれるようにシュート練習をしようなど、いいところも探しながら上手くいかなかったとこは、課題として次に繋げればいいのです。
最後に
ある本によると自己肯定感が低い人は、子どもの頃の出来事が関係しているようです。
子どもの頃ってみんな自分の気持ちに正直でしたよね?欲しいおもちゃを買ってもらえないと泣きわめいたり、食べたくないものは残したり。それがだんだんと人から受けた言葉などで恥ずかしい思いをして、周囲の目をうかがうようになりいつの間にか他人軸で生きるようになってしまったようです。
そこで、この本は過去の自分と向き合うことで、自己肯定感が低くなった根本にアプローチするのです。私も本を読みながら過去と向き合い、かなり涙が出ましたが気付けばとてもスッキリしている自分がいました。
その本がこちら↓
それからというもの、上記で紹介したように自己肯定感を高めるために、人の顔色をうかがい他人軸で生きるのをやめることができました。
まずは完璧じゃない自分も、すぐに自分にダメ出ししてしまうところも、丸ごと受け入れて認めてあげるところから私は始めました。どんな自分も認めてあげられるようになり、自分軸で生きるようになると世界が変わったかのように落ち込むことやストレスが減りました。
パニック障害になりやすい人の特徴としてもよく挙げられているのが、完璧主義者や周囲の目が気になる、ストレスを溜め込むなど。自己肯定感の低さと関係があるように私は思います。
一度きりの自分の人生を他人軸で生きていたらもったいないので、自分が自分を一番に認めてあげましょう!