このブログについて

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なでしこリーガーだった私が、パニック障害になり現役引退。人生ドン底から立ち上がり、現在36歳でもう一度サッカー選手としてリスタートするブログです。

病気や辛い人間関係などで落ち込んでいる、チャレンジしたいけど勇気が出ない、そんな人へ勇気を届けられたら嬉しいです。 

〈選手経歴〉

地元の少年団(年長〜小学6年生)

横須賀シーガルズ(中学1〜高校1年生)

神村学園(高校2〜3年生)

日本体育大学(大学4年間)

TEPCOマリーゼ(22〜24歳)

無所属(25歳)東日本大震災により

ベガルタ仙台レディース(26〜27歳)

横浜FCシーガルズ(28歳)引退

UILANI FC (O-30)練習なし、大会だけ

全国大会優勝 4回

チャレンジリーグMVP

U-19、U-20日本代表  ユニバーシアード日本代表 2005年、2007年 

パニック障害 

25歳のときに軽いパニック障害になる。 27歳のときに重いパニック障害になり、4ヶ月くらい家から出られず、ほぼ寝たきりの生活を送る。

仕事もできない状態でこれからどうやって生活をすればいいのか、どうやって生きていけばいいのかわからない不安と毎日のように起こるひどい目眩や吐き気や頭痛。

その時はまだ、パニック障害が世間にあまり知られていなかったため、理解されていないと感じることも多くありました。生きていることが本当に辛かったです。

28歳でサッカー(関東リーグ)に再びチャレンジするも、パニック発作も頻繁にあり、体調不良で練習に行くのも辛く、引退。

今現在も完治はしていません。 電車や、逃げ場がない場所などが苦手です。

普通に仕事をしていますがとても疲れやすく、急な体調不良もよくあるので、仕事をしながらサッカーをすることに正直不安な面もあります。

それでも一度きりの人生なので、やりたいことをやろう!とチャレンジしてみることにしました。

女子サッカー選手 

私が小学生のときの夢は、Jリーガー(プロサッカー選手)になることでした。

ある時、Jリーガーにはなれないと気付き、途中からLリーガー(当時の女子のトップリーグの名称)を目指し、日々サッカーと向き合ってきました。

しかし、私が現役選手の時はプロ契約のチームは1チームのみ。今のWEリーグというものは無く、なでしこリーグが女子のトップリーグでしたが、仕事をしながらサッカーをするのが当たり前でした。(後に各チームにプロ契約数人のシステムが始まった記憶があります)

日本代表選手でさえサッカーだけでは食べていけない時代でした。

今となっても女子サッカーは、男子と比べるとサポーターやスポンサーも少なく、資金面でも大変なチームがまだ沢山あります。サッカーをする環境が整っていないところや、チームが解散となることもあります。

女子はスピードもパワーも無くて面白くないと耳にすることもありました。それでも男子と同じぐらいトレーニングをして、同じぐらいサッカーにかけてる人もいます。

私たちはサッカーが大好きで、サッカーというスポーツを選び情熱を持ってやっていますので、どうか応援してもらえると嬉しいです。

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